まんぷく もうすぐ終わり 安藤サクラについて

朝ドラのまんぷくがもう少しで終わっちゃうね。

主演の安藤サクラはとても演技がうまいので好きな女優だ。

今まで彼女は映画などではいわゆる普通の女性をあまり演じて
いなかったような気がする。

変った女性、特別の役柄が多かったと思う。

だからまんぷくのように、普通の家庭に育ったお嬢さん、
主婦の役は新鮮だった。

エキセントリックな役ではなく、普通の役柄をどのように
演じるのか興味があった。

うまい。やっぱりうまい。

妻や母親としても、家から飛び出ていない役でも
やっぱりうまい。

そして安心して見ていられる。

安藤サクラは父親似ではなく母親似だね、と言っている友人が
いたけど、確かにおかあさんに顔は似ているけれど
やっぱり違うと思う。

サクラはサクラだ。演技力は遺伝もあるのかな。
素晴らしい。

彼女はちょっと異常な変わった、エキセントリックな役もできるし
家庭の妻、母親も、どんな役でも演じられる人だ。

あさいち　で、娘のいる日常の生活を大切にしていると言って
いたが、子育ても自然体でとてもよいと思う。

仕事ばかりにかまけで子どもや夫を疎かにする人ではなく、
仕事と家庭のバランスを自然にとれる人なんだろうな。

子どもがいても仕事するのは大切だ。
彼女には二人目の子どもも生んでもらいたいし、

家庭も仕事も充実した幸せな生活を送ってもらいたいのだ。

福ちゃんの役はもうおしまい。

今度はぶっとんだ役の安藤サクラを見てみたい。